地図・紙幣等の裏に印刷した切手(ラトビア)

1920年前後のラトビアでは、切手の印刷用紙が不足していたため、ドイツ軍が残した軍用地図、ノート状の罫線入り用紙、未完成の紙幣といった「リサイクル」用紙に印刷した切手を次々に発行しました。また、商品のラベルの裏に印刷したプルーフ(試刷)切手も残されています。


 

ラトビア

<地図の裏に印刷>

    
(両面印刷エラー)

 

<ノート状の罫線入り用紙に印刷>
 

 

<商品のラベルの裏に印刷(プルーフ)>

 

<未完成の紙幣の裏に印刷>
 

 


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